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「音の彩り」きょうもlalala♪~音楽は人生のサプリメント~

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ロシアとウクライナをつなぐ

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所属する合唱団が日ロ友好の会に呼ばれ、歌ってきました。

指揮者先生はウクライで長くオケの指揮をされていた方だから、思い入れは強い。

先生の同期のウクライナ人の指揮者は
ロシアから記念行事に指揮をするよう指示され、断ったら自宅で殺されていたそう。
オケのメンバーの中には楽器を武器に代えて戦いに出ている人もいる現実。

最後の歌は「ともしび」

戦いに行く若者の叫びが歌詞に込められ
歌っていると、戦場の子どもたちの泣き顔が巡り、涙が出そうになりました。

音楽に国境はありません。



# by ayamusic1115 | 2023-02-25 17:33 | コンサート

如月

寒い日々が続きます。
一軒家は部屋と廊下の温度差が激しく、
今年はそれに耐えられる体力が備わっていなかったのか、酷い風邪で先週はレッスンを一部お休みしました。

如月とは「衣更着」から出た言葉で寒さに衣服を重ねる時期だそう。

早く春の温かさがやってきて欲しいです。

今年に入り、叔母の遺したモノの整理をしています。
書道好きは遺伝のようで、愛用の硯箱、筆を
引き継いで使おう!と以前勉強した書のお手本を
本棚から出してきました。
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硯は重く古かったので、私が幼稚園から使っている硯に差し替え、小筆と墨は手軽に出し入れできる携帯用のお道具箱に入れ、すぐ練習できるようにしてみます。

書とピアノは似ていると思います。

墨をつけ、一気に書く動作呼吸はフレージングに活きています。

小さな頃始めた習い事が今も続くことは
唯一、私の誇れること、と少しずつ
日々精進です。

# by ayamusic1115 | 2023-01-31 23:14 | つれづれ

あけましておめでとうございます

恒例のシルベスターコンサートはドボルザークの「新世界」でした。
珍しくエンディングが静かな幕開けでしたが、時間通りの演奏。
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年末はクリスマス会も演奏のみの発表の後、プレゼント交換、
ビンゴで用意したプレゼントを持ち帰ってもらいました。

みんなきちんとした演奏、また1年コロナ禍の中、がんばって通ってこられました。
中にはこの春で卒業のおたまちゃんもいますが
、この1年健康で学校生活を送ってください。

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文化の家での活動もまだ制限がかかり、
MCとピアノを担当している「うたごえフレンズ」も
まだ再開予定はなく、街で「まだですか?」と声をかけられます148.png

長久手フレンズ主催のクリスマスコンサートは無事開催できました。
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今年は自身の合唱の活動がいくつかあるので、
少しずつコロナとの共存しながらのペースとなりますが、一歩ずつですね。





# by ayamusic1115 | 2023-01-01 13:04 | つれづれ

師走

少し街の人々に動きが出てきたと思ったら
再びコロナの影が見える師走です。

この1か月、ひと段落しようと思いきや、市の健診に引っかかり、
先日 大腸カメラ検査を受けました。

15年ほど前のクリスマス、
胃の大きなポリープを切除し、1週間入院した経験があるため、
今回も入院の支度を車のトランクに入れて病院に向かいました。

我が家は祖母、父と胃がん家系、
検査を受けるたびにいざという時の心構えはできていますが、
心配なのは、教室のことと、老親。

30分ほど念入りに検査していただき、大丈夫とのことでまずはホッとしています。

来月は胃カメラが待っていますが、
ぼちぼちメンテナンスしつつ、
今月のさまざまなイベントに足を運んで楽しもうと思っています。

まずは、来年幼稚園先生になる双子ちゃんのママさんのオペレッタのステージです。
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この2年頑張ってこられた集大成のステージ。

応援に参ります❣️  がんばれ〜^_^

# by ayamusic1115 | 2022-12-03 22:37

見送りを終えて

あっという間に10月です。

コロナにも打ち勝ったものの、やはり衰弱していった
叔母が亡くなり、喪主としての仕切り、ホームの退去、
役所などへの手続きなどこの一か月は目まぐるしく過ぎました。

夜中の呼び出しなどあり、心配不安で眠れず、
睡眠導入剤を飲むこともあったこの数年でしたが
肩の荷が下りて大役を果たした安堵感も今はあります。

何よりも人が老いていく過程をじっくり見られ
行政の仕組みなど知ることができたことは勉強になり感謝しています。

親子ではない姪の私が様々な手続きをするためには
煩雑な作業があるということも知り、また
散骨を希望していた叔母の願いを叶えたいけれど、
やはり手続きが壁になり、諦め、40年近く住んでいた
マンションが見えるお墓を探して、そちらに納骨することに
決めました。

忌明けの今月末に、お骨を持ってマンションや好きだったお寺の参道を歩いて
昔のお友達にもお別れし、眠ってもらいます。

日曜日、忙しくて疲れ気味だから行く予定にしていなかった
友人の娘さんのピアノリサイタルに足を運びました。

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偶然にも我が家ゆかりの地、久しぶりに降りたら、すっかり街は変わっていました。
コンサートのあるビルは建物自体が音楽愛好者向けの賃貸マンション。
3階にあるホールは90席、発表会にも向いているな。。。と思いつつ聴きました。
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イギリス留学を経て、現地で演奏活動をし数々の賞ももらっていたものの、
コロナでやむなく帰国。
精神的に落ち着かない日々だったそうですが、
力強い自信に満ちた演奏に昔のお母さまの姿を重ね、
胸が熱くなりました。

文学にちなんだ選曲で彼女自身の解説もあり、次回が楽しみです。



# by ayamusic1115 | 2022-10-02 18:06 | つれづれ